片付け業者の選び方

お部屋が散らかって困っている方は、片付け業者に依頼するとよいかもしれません。片付け業者を探すときは以下の点に気を付けましょう。

産業廃棄物以外の廃棄物を指す「一般廃棄物」。これを収集運搬するために必要な許可が「一般廃棄物収集運搬業許可」です。家庭から出る「家庭系一般廃棄物」、事業所などから出る「事業系一般廃棄物」のいずれを収集運搬するにせよ、この許可が必要となります。

出典：リユース・リサイクル情報局：【19/04/24更新】不用品回収業者が「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得するには？

一般家庭から出た不用品を回収するには、一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。トラブルを避けたい方は、許可を取っている片付け業者を選ぶようにしましょう。見積もりを取って業者を比較することも重要です。

自分で上手に片付ける３つのコツ

片付け業者に依頼するほどではない、あるいは片付け業者に依頼する前にある程度片付けておきたい方は、自分でお部屋を掃除してみてはいかがでしょうか。上手に片付けるコツを紹介します。

捨てる勇気を持つ

ゴチャゴチャと足の踏み場もないような部屋にならないためにも大切なことは“捨てる勇気”です。
「もしかしたら」「とりあえず」「いつか使うかも」という気持ちから捨てることが大切です。

出典：片付け業者比較と整理整頓のコツを伝授します

収納力よりモノが多いと、お部屋は散らかってしまいます。「使わないモノを捨てる」、「使わないモノを買わない」は、片付けの基本といえます。しばらく使っていないモノは、基本的に捨てましょう。

モノの住所を決める

モノの定位置が決まっていると、使ったらそこに戻せばいいので部屋が散らかりません。
定位置は、使う場所に設けるのが基本です。まずは出しっぱなしのモノを使う位置に置き、カゴやトレイの上に並べてみて。

出典： Pacoma パコマ｜暮らしの冒険Webマガジン：もう散らからない！片付けのコツ5選【収納のプロ実践中】

モノの定位置が決まっていないと、片づけてもすぐに散らかってしまいます。片付けと並行して、何をどこに置くか決めましょう。使う場所の近くに置く場所を決めると、利便性は上がります。

1度で終わらせようとしない

だらだらとやればやるほど疲れが勝ち、部屋がキレイになる前に片付けをやめてしまいがち。そもそも片付けは1度では終わらないものと考えましょう！　

出典：住まい・暮らし情報のLIMIA(リミア)｜100均DIY事例や節約収納術が満載

1度で片付けを終わらせようとすると、途中で挫折してしまうことがあります。本格的な片付けは、ある程度、時間がかかるものと考えて行いましょう。スケジュールを組んでから始めると、片付けを効率よく進められます。

片付けが大変なときは業者に相談

片付けは自分で行うこともできますが、不用品が多すぎる、大型ごみがあるなどの場合は業者に頼む方が便利です。片付け業者は信頼できるところを選びましょう。一般廃棄物収集運搬業許可を取得している業者であれば、信頼できると考えられます。

片付け業者の選び方｜自分で上手に片付けるコツも紹介します