トイレつまりは自分で対処できるの？

トイレつまりを経験したことのある人もいるのではないでしょうか。
最近ではつまりにくく工夫されるようになったトイレですが、それでも何らかのトラブルによってつまる可能性があります。
ただ、詰まったときにはどう対処したらいいのかわからず、パニックになることもあるでしょう。
そんな時は、自分でまず対処できそうであれば挑戦してみてください。
自分でも対処できる方法はちゃんとあるので、安心です。
ただし、全てが自分で対処できると思わないことも大切なので、おかしいと感じたり原因がないとはっきり言える場合には、必ず業者を呼びましょう。
何かしら原因が考えられる場合には、その原因に合わせた対処法で自分も対応ができるように備えてみてくださいね。

自分で対処ができる場合のトイレつまり解消方法３選！

自分で対処ができるような原因の場合に起きた、トイレのつまりの解消方法について3つ紹介していきます。

ラバーカップ

昔からトイレがつまったときの対処法としてメジャーなのはラバーカップ、通称スッポンで吸引する方法ではないでしょうか。ラバーカップには大きく2種類ありますが、これから購入される場合は大きいほうをおすすめします。

出典：トイレ詰まり水道業者徹底比較

定番中の定番アイテムとしてトイレつまりには欠かせないラバーカップ。誰でも使いやすいのが特徴なので、まず使用してみてはいかがでしょうか。大きめサイズなら高い効果が期待できるとのことなので、ホームセンターでも一度チェックしてみてください。

お湯と重曹

ラバーカップが家にないという人もいますよね？そういった場合は、重曹やお湯を使うことでトイレつまりを解消できることがあります。

出典：生活救急車：トイレつまりは『重曹とお湯で溶かして直す』誰でもできる簡単な修理方法！

ラバーカップがない時の対処法としても利用ができる、重曹とお湯のトイレつまり解消方法です。ただし原因をしっかりと特定してから重曹は使用してください。ペットの便でやおむつなどがつまった場合などは使用できないので注意しましょう。

ペットボトルやハンガー

トイレの排水路などで、便や紙がつまっているという場合はペットボトルを使ったつまり解消方法で対処できます。
反対に、トイレットペーパーを大量に流したなどの重度のつまりや、排水管の奥でつまりが発生している、水に溶けない固形物がつまっているという場合はこの方法では解消できません。

出典：生活救急車：トイレつまりで道具なしならペットボトルやハンガーで直してみよう！

ペットボトルを使ってラバーカップの代用のような形でトイレつまりを解消していきます。ハンガーの場合は詰まっている部分まで差し込み、詰まりを解消させるという方法になります。ただし、どちらも詰まりの原因が紙や便などの場合のみとなるので、その他については業者を呼んでください。

トイレつまりは業者にも頼りましょう

トイレのつまりはどうしても自分で対処したいと考えている方も多いようですが、自分だけでは対処しきれない場合も十分にあります。
原因がわからない場合やおかしいと感じたときには、必ず業者に相談してください。
相手はプロなので決して恥ずかしいということはありません。
ひどくなる前に必ず相談しましょう。

トイレつまりにはどう対処したらいい？自分でもできる対処方法３選！